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実は、グーグルはその翻訳プログラムについても、大量のデータによる同じ学習方法を使っている。そのプログラムは、人間が翻訳した文書の大量のデータを比較照合することで、英語からフランス語へ、あるいはドイツ語から中国語へ翻訳する。たとえば、グーグルはその仏英翻訳エンジンを訓練するのにカナダの文書を使っている。カナダの文書は英語版とフランス語版の両方が発行されることが多い。グーグルには、言語についての理論、たとえばフランス語の理論があるわけではないし、また、人工知能翻訳機があるわけでもない。その代わりに超大量のデータがあって、それが全体として「これからあれへ」、すなわち、ある言語から他の言語への関連を決定する。
— 七左衛門のメモ帳: 「グーグル方式の科学」 (via otsune)